2011年9月12日月曜日

餅と亀戸




週末は めでたく1歳をむかえる詩子嬢様のために
「誕生餅」を求めて亀戸へ。

方々探したけど、たった1日2日で餅に名入れをしてくれるところは少なく、
やっとたどり着いたのが亀戸にある「松月」っていう和菓子屋さん。

無理を承知で電話で頼み込んだところ、
通常承ってないという名入れを、
「直接ご来店いただいてお客様ご自身で書いていただけるのなら…」
と、超柔軟にご対応いただいたのでした。

朝10時。
ほぼ初めての亀戸。

電話で分かりやすく説明してもらったおかげで
全く迷うことなくお店へ到着。

食紅を薄めたピンクの液と 筆まで用意してくだすって、
おそらく普段なら ぶらり途中下車の阿藤快か
ちぃ散歩の地井さんしか入れへんような店の奥まで招き入れていただき、
わざわざ下書き用の紙も用意してくれて
『餅の上に文字を書く際のコツ』まで伝授してくれたおかげで、
はじめての『餅への名入れ』は大成功。

松月のご主人。奥は息子さんかしら??
すっごい丁寧に亀戸駅までの帰り道(近道Ver.)を教えてくれました。
朝早くからわざわざ お餅焼いて待っててくれて、
無理言うたにもかかわらず快くご対応いただいたおかげで
なんか一日すげえやさしいキモチで過ごせました。
「二人目ができたなら是非またお伺いします!!」
って言うて厚く御礼をのべて店をあとにしました。

そして 肝心の詩子は
重たい餅(約1.8kg)をしょわされて、
何事か分からん、周りのオトナがわぁわぁ歓喜の声をあげるなか
2、3歩あるいて前のめりにコケて ひざを擦りむいてしもて大泣き。。





…あとで聞いたら こういう行事はふつう屋内でやるらしいね。
ごめんね、うたこ。。オモテでやったからアンヨ擦りむいてしもたね。
おばちゃんもっとお勉強しとくわな。堪忍してな。

でも ちゃんと歩いたから一生食べもんに困らんで!

そんな初めてづくしの「誕生餅」秘話でした。



▼今日のオマケは ひとり亀戸ぶらり行脚写真▼















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