雌が叫びて 雌叫び の今宵

そうか、ちょうど去年の今頃やったんな、

みんなで桜見たの。

「去年の今頃はこんなふうになってるなんて

想像もつかなかったね♥」

なんてよく皆 云いますけど、

あのころとなんにも変わらん

まったく変わり映えのない

置いてけぼりがひとりここに。

ここに居ます

…居ます。

居るよ。。

ここに居ますよーーーーかみさまーーーー

去年の今頃、来年こうなることも

そこそこ想像ついてたしーーーー

来年もこうなって再来年もこうなって

そんなこんなしてるうちに一生終わるんちゃうかって

わたしここんとこ毎日毎日まーーーーいにち

ちょーーーー絶望的なきぶんーーーー

…さてと、

雄叫びもほどほどにして 屁ぇこいてクソして寝るかな。

ぽかーん

ぽかーん。

やつあたり どのあたり

勝利は ほんとうに来るのか。

来ないなら来ないで早くおしえてー。

いまかいまかと期待して待つのがいっとうツライやんか。

どうかどうか。

って

ねがい続けるのはもーたまらんす。

とりあえずでいいから

目の前を すこしでも あかるくする 灯火はどこ。

どこよ。

2月も もう終わるじゃない！

真相は いつも 薮のなか。

闇じゃなくて

薮。

見えそで見えないーーーぃ。

ほえる

神もホトケもありゃせんし。

だいじな局面で居てくれる、

だいじな人たちが神様じゃい、いつも。