「あんた、嫁入り前のその歳でそんな髪して云々…(微失笑)」
ていう声にもそろそろ慣れました。
そのへんは図太いもんです、わたし。
昨日は 懲りもせず、聖子美容室にて
リタッチ(伸びて黒い部分を金色に)&カットを。
聖ちゃんは、今月いっぱいで 里帰り出産のため一旦広島にゴーバック。
ゆえに 約10年来 このひと以外に髪を切ってもらったことがない私は
来月からトホホーに暮れる予定です。
いつもはギリギリで滑り込みアウトめで聖ちゃんとこに着くけれど
昨日はめずらしく 30分前には王子駅に着いたので、
ちょっと初秋の風でも感じてやろやないかと思イタチ ひとり飛鳥山へ。
前々から いつか乗りたいとアコガレのまなざしで見ていた
登山用の小っさいモノレール…っつうかゴンドラ?(頂上までの所要時間:2分)の
乗車口にまっしぐらに向かったところ、
入り口の係り員らしきおっさんにかなりリーチのある距離から
「あ、故障中〜」と言われる。
…まだ 尋ねてもないのに。。
いいよいいよ、歩いて登るさ、だって今日は風を感じにきたのだもの。
仲の良さそうなカップルや
階段で「チ・ヨ・コ・レ・イ・ト」をやってる家族を尻目に
ひとり黙々と階段をのぼり、アッつー間に頂上に到着。
さっき王子駅で買った抹茶オレ片手に、
そこいらのベンチに腰掛けて さっそく風を感じてみる。
……。
う〜ん…。
耐えられん…。
人目に!!!
『あの女、ひとりでぼけっとして。。大丈夫か?』
『こんな天気のいい日にひとりでこんなとこ… 友達とか居ないのかしら…』
『金髪が似合ってな〜 ププーッ』
『ロングスカートがこんにゃくくさいわ〜』
『云々カンヌン』
ぜっったいみんなそんな風に言うてない。
というかむしろ私になんて気づいてすらない筈。
なんなら その場に居ったんは
カップル2組とホームレスらしきおいちゃんとハトぐらい。
なんなら その場に居ったんは
カップル2組とホームレスらしきおいちゃんとハトぐらい。
なのに 自意識過剰も甚だしいわたしは、
頂上について10分もせんうちにささっと下山→聖ちゃんとこへ一目散。
抹茶オレも冷めきらんうちにな。
ほんまに、どうにかしたい、この性分。
イナカもん具合ってこういうとこに出るんかなぁ。
いまどきイナカの中学生でもこんなん居らんで。
でもまあ、
治らんやろなぁ。。
なにはともあれ、飛鳥山には確かに秋が来とった。
空気も日差しも草のにおいも。
…ただ、次回はもっと存分に ココロおきなく味わえるように
誰かをムリクリにでも引き連れて行ってみようとおもいます。
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帰りは、洋ちゃん(超急に誘ったにも拘らず来てくれた)と聖ちゃんと3人で
ひっさびさに赤羽のアジアンパームにてごはん。
聖ちゃんオススメのチーズナンが激ウマ!
ただし パパイヤサラダがさつじん的な辛さで
そのあとに食べるもんがすべて辛くて 新陳代謝がばくはつでした。
(あとひくウマさやったけど☆)
(あとひくウマさやったけど☆)
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