『壊滅状態』になった街にむかって
丘のうえから 桜の花びらが風に乗ってひらひら散ってく感じが
もうなんとも言えず いちばん胸が苦しかった光景。
筆舌に尽くし難い、とは正にこの事やわ。
感じたことや思ったことがあまりにも多すぎて。
数えきれん、とてつもなく重いリアルがそこに存在しとって、
そしてこれからもずっと存在し続けていくということ。
少なくとも家族や思い出をなくしたひとらにとっては
何回桜が咲いても お盆が来ても 正月が来ても
ずーーーっと、続いてくんや。
それを今までにないぐらいすっごい身近に感じた。
初めて会った私にも貴重な話を聞かせてくれた
石巻のひとたちのおかげで
やっと 動く方向が明確になってきたと思います。
今回をきっかけにして、次回へむけて準備しやなね!
駅前の仮面ライダーがなんかめっちゃ頼もしかった。
お疲れ様でした❤
返信削除被災した人たちの気持ちは想像を越えているでしょう。
家族・故郷・思い出・生きてきたこれまでのすべて…。
沢山の「愛」が引き裂かれ辛い現状を受け止めることもできないままそれでも生きていくそして少しづつ前を見ていかなければいけない…。
ママも愛する家族が居なくなるなんて考えたこともなかった。
ヒマワリのような母が居なくなっても、「ケセラセラ」が口癖の優しいお兄ちゃんが居なくなってもそれでも朝は来ていつもと同じように世界は存在していたことを思い出します。
ただひとつわかるのは、「時」は非情に進むけどそれはやがて人を癒し笑顔さえ取り戻してくれるということ…。
被災した人と共に過ごした経験があなたにとって大きなものだったことだと思います。(感謝)