今日はばあちゃんのたんじょうび。
大正12年生まれ。
伊勢市・河崎のお風呂屋さんのおじょうさんやったばあちゃんは
「お船に乗って川を下ってじいちゃんとこにお嫁に来たんやよ」って
いつも言うとった。
大阪単身赴任やったじいちゃんが伊勢帰ってくるたび
通町の駅から自転車でじいちゃんと2ケツして帰ってきてたこと、
横浜のおっちゃんをおなかに入れながら
焼夷弾のなかを逃げたこと、
ウチが『おさつ どきっ』を食べとると
ぜったいいつも横から
「どれ、ひとつおくんない(←"ひとつちょうだい"の意)」って言うこと、
朝から日が落ちるまで、何反もある田んぼをはしごして
カゴを下げて腰を曲げて田の草を引いてたこと。
朝から日が落ちるまで、何反もある田んぼをはしごして
カゴを下げて腰を曲げて田の草を引いてたこと。
書ききれない思いでが山ほどあります。
全部、とっても、あいしています。
おたんじょうび、おめでとう、ばあちゃん。
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